普段の暮らしがどう変わるか

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最近、ニュースなどで電力自由化という言葉が取り上げられるようになってきました。

電力自由化は2000年代に入ってから、段階的に進められてきたプロジェクトで、2016年には、小売の電気料金の自由化が予定されています。

電力自由化によって、今までは特定の電力会社しかなかったのが、自由に電力会社を起業できるようになるなど、経営者にとっての大きな転機になると言われていますが、個人にとっても、電気料金の自由化や電力会社の増加は、電力の支払額や、電力会社のサービスの変化など、直接生活に影響を与える変化が起きると考えられています。

果たして、電力自由化による普段の暮らしの変化とは、どのようなものなのでしょうか。

 

太陽光発電事業がより活発に?

電力自由化でまず起きると予想されているのが、太陽光発電事業がより活発になるという変化です。

電力会社を自由に起業できるとはいえ、いきなり大規模な火力発電所や、原子力発電所を作るというのも無理な話なので、まずは比較的導入しやすい再生可能エネルギーを用いた発電所を、さらに再生可能エネルギー発電の中でも、最もコストが安く、比較的安定して電力を供給できる、太陽光発電を使った発電施設を建設して、電気事業を始める企業が増えるのではないかと考えられています。

太陽光発電を用いた電力事業は、実は現時点でも行われています。

2000年代からはじまった太陽光発電の売電事業は、まさに電力自由化の一環で行われた取り組みの一つで、多くの企業が早い段階で大規模な太陽光発電施設を建設しています。

今後はそれらの事業がより活発になり、新しい電力会社が多く見られるようになるでしょう。

 

省エネ活動により取り組むようになる?

電力自由化が行われるようになると、個人レベルでの省エネ活動が、より活発に行われるようになるとも言われています。

その理由が、新たに設置されつつあるスマートメーターという新しい電力計で、従来の電力計とは異なり、30分ごとの電力消費量を自動的に計算して表示してくれるので、より節電意識を強め、自発的な省エネ活動に取り組むようになると予想されているそうです。

さらに電力会社でも、節電によるサービスが実施されるのではと考えられています。

例えば、指定された分だけ電力消費量を抑えれば、月々の電気料金を割引するといったサービスなど、節電することでお得になるサービスが増えれば、省エネ活動にさらに力が入り、多くの方がエコな生活を心がけるようになるでしょう。

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